保険金請求はブロックチェーンで完結できるか?


はじめまして。広報担当の倉持です。

私は、地方医療に携わるイチ臨床医ですので、現場ベースの臨床医目線で医療×ブロックチェーン の発信をしていきます。

先日目にとまった記事がこちら。

東京海上日動は、高セキュリティー技術を適用したデータ連携基盤「avenue-cross」と、従来のブロックチェーン技術を組み合わせたモデルを、医療情報連携に活用する実証実験を実施していました。これは、ユーザーの保険金請求に関わる医療情報をブロックチェーンを通じて医療機関に要求し、avenue-crossを通じてデータを受領することで、医療情報に対するセキュリティーを確保しつつ、保険金支払業務の簡略化・迅速化が実現可能かを検証するものです。


 医師の書類仕事の中でも、事故や入院治療で発生する保険会社宛の書類は、比較的労働力を要する仕事に入ります。手書き書類も多く、時代遅れ感も否めません。

保険金給付事由の発生日や治療歴を虚偽無く記載するのは医師の責務ではありますが、事実は事実として、共有する他の手立ては無いものか,,,日々悶々としていました。治療中の患者さんが、わざわざ書類を届けるためだけに病院自宅間を往復する必要もあり、保険金請求の流れはスマートではありません。


上記データ連携基盤「avenue-cross」を提供しているPLANET WAYのプレスリリースhttp://pwlvc.com/jp/infomation/press_release/20180115_001.html

を見ると、すべてオンライン上で完結しますし、検証結果では、保険金給付までの期間が1ヶ月間短縮したので、患者さん・医療機関ともに煩雑さが軽減される印象をうけました。

私自身が「avenue-cross」を批判的吟味することができるのは知識がないのですが、ブロックチェイン技術の検証実験は、着実に進んでいます。

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